「ボストン ストロング」目標を持った人間は強い。
ボストン ストロング
〜ダメな僕だから英雄になれた〜
主演:ジェイク・ギレンホール、タチアナ・マスラニー
ボストンマラソンで走る元彼女の応援に行くジェフボウマン演じるジェイクギレンホール。
爆発テロにより、両足を切断し、様々な葛藤を描きながら成長していく物語。
爆破犯をみたことで英雄になるが…
実話ということで映画のように綺麗な話ではないが、希望に向かって頑張る姿は共感できた。
予想もしなかった「第2の人生」が急に始まり、目標を見失って自暴自棄になり、何もかも投げ出していた。
それでも愛する人と◯◯のため…
〝どうしても歩きたい、自分で立ちたい〟
〝世の中を高い位置から見たい〟
☝️決意をかため、英雄になった瞬間。
…と、改心していく様は心の底から応援できた。
☝️平行棒でリハビリするシーン
リハビリに携わる一個人として、人を変えるのは、人との関わりや環境が大事だと改めて考えさせてくれた。
目標を持った人間の強さは計り知れない…
少しネタバレになるが、エンドロール前に娘がボストンマラソンを完走し、ゴールにいた父ジェフボーマンと向き合っているシーンは自然と笑顔になった。
☝️ジェフボウマンとジェイクギレンホール
本人の性格や家族背景など複雑な部分があるが、ジェフボウマンという一人の人間の生き様を観たい方にはオススメです。
メジャー作品だけでなく、こういった少しマイナーな映画なども紹介していけたらと思います‼️よろしくお願いしますね🤗